リボンの騎士

サファイヤ


女性の愛ちゃんが男になったサファイヤを演じながら女性に扮する(ややこしい(^^;)演技が絶妙に面白いです! → 


昨日は、巷は熱戦の甲子園で盛り上がってるところ遠征してきたヲタもだちと一緒にミュージカルを見てきました。私自身は初日以来の2回目で、また席も比較的舞台に近かったのでメンバーの表情を中心に見るつもりでの観戦しました。大雑把な感想は、さすがに3週間近く演じてきただけあり、固さも取れて良い意味で慣れが出てきていたようです。特に愛ちゃんは格段にサファイヤ役をものにして、表情も様になっていました。



ところで某宝塚ファンのブログによると演出の木村さんはアドリブを許さない人らしく、今回の舞台に原則アドリブは無いようです。木村さんがどのような意図でそのようにしているのかは知りませんが、アドリブを許さないことで真剣さが増しているように感じました。アドリブが無くても役としての成長でリピータを楽しませることが出来ればそっちの方が良いかもしれませんね。個人的には今後も舞台をするならアドリブ無しで良いんじゃないかと思った次第です。


でもってガキさんですが、今回近くで見てわかったのですがやっぱり表情の演技がひと味違うなと。他の淑女達が目を見開いているのに対して、ガキさんはやや目を細めがちにしてるんですよね。それがなんとも言えない気品を漂わせていて、淑女らしい表情になっていました。推し贔屓ですが、今後観覧される方はちょっと注目して欲しいところです。


あややフランツと梨華ちゃんフランツについてはまた明日。